知っておきたい葬儀の費用

葬儀を行う際の費用の内訳

葬儀ということを考えたときに心配になってしまうこととして、葬儀の料金があります。その料金は大きく分けると三種類になります。ひとつは飲食宿泊費、宗教者への費用、そして葬儀そのものの費用です。

それぞれの費用の詳細

飲食宿泊費は通夜ぶるまいと呼ばれるお通夜の終了後の会食や精進落としと呼ばれる火葬終了後の会食の費用が掛かります。また、お通夜から火葬まで二日掛かってしまうため、その際の遺族の宿泊費用などが掛かります。
宗教者への費用は、読経や戒名の費用です。これらに関しては気持ちでと言われる場合もあれば、明示してある場合もあります。
そして最後は葬儀そのものの代金です。まず、斎場の使用料、祭壇の設置費用、棺の費用、枕飾りや供花、遺影写真などの様々な飾りの費用、そして会葬礼状や返礼品の費用、司会者への謝礼や火葬場への移動手段を確保する費用、霊柩車の費用、葬儀を行うまでに、遺体の運搬費や葬儀までの安置費用が掛かります。

追加料金が必要にならないように

こうした料金というのは葬儀を行うまでにどこまでが含まれているのかをきちんと確認しておくことが必要になります。プランが安いからと言ってそちらを選択すると、そこには含まれていなかった費用があとから出てきて結局他のプランよりも費用がかかってしまうことになりかねません。そのため単純な金額だけでなくプランの中にどこまでのサービスが含まれているのかを考える必要があります。

越谷市斎場の利用を考える

越谷市斎場は越谷市と吉川市そして松伏町の方が利用可能な公営斎場です。公営斎場を利用することができるメリットとして最も大きなものはその費用の面です。公営斎場は通常の斎場である民営斎場に比べて費用が抑えられます。また越谷市斎場の場合、常設の祭壇が設置されています。この祭壇を利用することによって祭壇の費用を軽減することができます。また越谷市斎場は火葬場が併設されている葬儀場であるため、遺族の移動のためにマイクロバスを用意する必要がありません。同様に遺体を火葬場に運搬する必要もなくなるため霊柩車の費用も削減できます。
また遺族が宿泊可能な控室があるため、お通夜から葬儀までの間の移動時間を省略することができることや宿泊する際の費用を軽減することができます。
越谷市斎場は三市町が合同で利用することができる斎場です。小規模な家族葬から大規模な社葬を行うことができる式場があります。越谷市、吉川市、松伏町で葬儀をお考えの際は越谷市斎場を利用してみてはいかがでしょうか。