越谷市の観光・くらしの施設は

日本でも有数の規模の商業施設こしがやレイクタウン

越谷市といえばレイクタウンで有名です。越谷レイクタウンはもともと多くの河川が市内に流れている地域で、水郷こしがやという名前としても知られています。多くの河川があるため、住宅化が進み田畑が急激に減少した1980年代には台風や大雨による被害が相次ぎました。その後、市の政策として治水事業として調整池がふたつ作られました。そのうちのひとつが大相模調整池です。大相模調整池は、面積は約40haであり、おおよそ東京ドーム一杯分の水を貯水できるようになっています。
平成27年の台風18号の際には、埼玉県内で非常に多くの浸水被害があったものの、レイクタウンの周辺は、浸水被害はありませんでした。
平時には市民の憩いの場そして周辺のショッピングモールを利用した商業施設の拠点として、有事には水害を防ぐ役割を担い、越谷市のひとつの中心となっています。
越谷レイクタウンは花火大会など多くのイベントも行っています。

地形や古くからの文化を引き継ぐ多くの観光スポットもある

また越谷市には他の多くの観光スポットもあります。広い田園を利用した田んぼアートなどでも有名です。また越谷市には市が運営しているこしがや能楽堂があります。日本の伝統芸能である能を行う専門施設であり、屋外に張り出したその舞台は薪能をすることもできます。
またキャンベルシティとの姉妹友好都市でもあるため、キャンベルタウン野鳥の森という帳を展示した施設も市内の北部にあります。

環境や商業でなくベッドタウンとしても住み良い街

観光面や商業面などさまざまな面で独自の展開がされています。また市民の生活に関してもさまざまなサービスが行われています。越谷市は「地域子育て応援タウン」の認定も受けており、ベッドタウンとしてファミリー層にも住み良い町となっています。
また来るべき多死少生の時代に対応すべく高齢化しつつある社会に対応するための施設も建設しています。そのひとつとして越谷市斎場があります。

越谷市に対応しているおくやみの施設は

越谷市斎場は、越谷市の北東部増林地区にある斎場です。火葬施設と葬儀施設を併設した施設であるため、市内の主要部からは離れたところに建設されています。そのため市民でもその存在を知らない人も多くいるかもしれません。越谷市斎場は周辺の松伏町と吉川市とともに利用している施設です。そのため、非常に規模も大きく14の火葬場と4式場があり、大きな自治体の斎場と遜色のない規模となっています。
同二市一町の住民であれば葬儀式場の利用も可能です。越谷市、吉川市、松伏町で葬儀を執り行う際には越谷市斎場の利用を検討してみてはいかがでしょうか。