越谷市、吉川市、松伏町対応の広域公営斎場、越谷市斎場

越谷市斎場の設備の概要

越谷市斎場は埼玉県の越谷市にある斎場です。越谷市は広域公営斎場として2005年から供用開始となっており、関連地域である越谷市、吉川市、松伏町の葬儀関連の自治体サービスとして運営されています。
火葬炉火葬炉は14基あり、同時に5基が使用できるようになっています。また同敷地内に葬儀式場施設が4室あるため、お通夜や葬儀などで利用することも可能です。

越谷市斎場関連地域の死者数は

2018年の埼玉県は人口約717万人です。越谷市は約34万人、松伏町は約3万人、吉川市は約7万人であるため、県内の人口の6.1%ほどが生活していることになります。埼玉県の自治体数が63市町村あることを考えると、三市町で6%の人口がいるのは比較的人口が多いことを示しています。
同年の死者数を見てみると三市町の合計は3,452人。おおよそ一日に10人弱の人が亡くなっていることになります。

越谷市斎場、火葬施設の利用可能時間

越谷市斎場での火葬は9時から15時まで執り行っています。1時間ごとに予約が可能であるため、9時、10時、11時、12時、13時、14時、15時の中から火葬の時刻を選択することができます。
関連地域である自治体の死者数が一日当たり10人であることを考えると十分に対応可能な施設となっています。
元日や友引の日などは休場する日もありますが、予約が集中する時間帯を除けば時間を選ばなければ火葬が執り行ないということもありません。

越谷市斎場、葬儀施設の利用案内

越谷市斎場には式場施設もあります。越谷市斎場の葬儀式場は4室ありそれぞれ80人の定員の葬儀施設となっています。80人規模の葬儀式場であるため、親族のみの葬儀から一般弔問客が訪れる形式の葬儀であっても対応することが可能です。
また、各宗教の常設の祭壇があることから特別に祭壇を設置しなければ速やかに葬儀を執り行うことも可能です。
都内などでは公営の火葬施設を利用する際やその火葬場に併設する葬儀式場を利用する際に何日も待たなければならないということもあります。しかし、越谷市斎場では比較的日程を自由に選択することができます。
家族が亡くなったときに、葬儀の手配や各種届出など執り行わなければならないことはたくさんあります。そうした中で自身の判断が不安になることもあるでしょう。そうした中で、公的施設で葬儀を行うというのは非常に心強いことでもあるでしょう。
急な葬儀を執り行う際には公営の斎場を利用してみてはいかがでしょうか。