葬儀を行うときの費用の内わけとは
調査機関によって大きく異なる葬儀の費用、その原因とは
葬儀を行うときの費用はさまざまな調査によってその平均金額が発表されています。しかし、その金額は調べた人によって大きく異なります。それは調べる対象をどうとるのかによっても異なってくるでしょう。しかし、最も大きな差というのは、調査を行っている人間がどこまでを葬儀費用にするかということなのです。葬儀そのものの費用のみなのか、それに付随する費用も含まれているのかということによって、調査の結果は大きく変化してしまうのです。では実際に葬儀を行うにはどのような費用がかかるのでしょうか。
葬儀を行う前までにかかる費用
まず、火葬を行うまでに遺体をどうするのかという費用です。遺体はそのまま病院に置いておくことができません。そのため病院から斎場まで遺体を搬送する寝台車の費用がかかります。その際にすぐに葬儀を行うわけではない場合には、遺体を保管しておくための費用も別途かかります。また葬儀を終えたのちに火葬場に遺体を搬送します。その際には霊柩車を手配することになります。これについても別途費用がかかります。
葬儀を行う場所の使用料が含まれているのかどうか
葬儀そのものに関してもさまざまな費用がかかります。祭壇を作る費用、棺と装束と位牌の費用、枕飾りや跡飾りの費用、僧侶に対するお布施、お別れの花束の費用、また参列された方への会葬礼状の費用や返礼品の費用、そして葬儀を行う斎場を借りる費用です。
葬儀の費用、と言った場合に搬送や安置の費用、そして斎場の費用が含まれているのかどうかがそれぞれの解釈によって異なります。それらの費用は全体の費用の中でも大きな割合を占めます。そのため、それらの費用を含むのか含まないのかによってそれらの費用の平均値というは大きく異なってくるのです。
葬儀を行う際に知っておきたい費用を軽減する方法とは
斎場の費用と運送費を軽減するためには公営斎場を利用するのが良いでしょう。公営斎場は自治体によって作られ運営されている斎場です。自治体が運営しているため比較的斎場を利用する費用が民営斎場よりも抑えられる点があります。また多くの公営斎場には火葬場が併設されているため、霊柩車の費用もかかりません。そうした点からも費用面で公営斎場を利用することは有効な方法なのです。
越谷市、吉川市、松伏町の方が利用できる斎場として越谷市斎場があります。この斎場はそのみっつの地域のちょうど中心にあり、専用の大型駐車場もあるため車でのアクセスが抜群です。越谷市、吉川市、松伏町で葬儀をお考えの際は越谷市斎場をご利用ください。