火葬場に併設された斎場を利用するメリットは

越谷市斎場の葬儀式場の規模は

広域斎場である越谷市斎場は、その名称にある越谷市だけでなく、隣接する吉川市、松伏町の住民も対象としています。住民としての対象は、亡くなった方もしくは喪主の方が越谷市、吉川市、松伏町の住民であることです。葬儀式場の利用に関しては住民でなければできません。葬儀式場の規模は定員80人で、同斎場内には4室の葬儀式場があります。また、大規模な葬儀に対応するため、葬儀式場を2室つなげて利用することもできます。160人規模の葬儀式場となるため大規模な葬儀を行う場合にも対応することができます。式場の利用料金は1室につき15万円です。2室をつなげて利用した場合には30万円になります。

どうしても頼みたい葬儀業者がいるのであれば

一般的に葬儀式場は民営斎場であることがほとんどです。民営斎場というのは葬儀業者が建設した葬儀式場です。葬儀をするための専用の施設となっており、その利用のためには大抵の場合、その施設を利用するためにはその施設の所有者である葬儀業者の利用が条件となります。そのため、葬儀式場の利用を決定することは葬儀業者も決定することになります。越谷市斎場は公営斎場であるため、利用したとしても自身の希望する葬儀業者を利用することができます。

葬儀を行ったときに行う移動

また越谷市斎場の場合、葬儀式場と同じ敷地内に火葬場が併設されていることもあります。そのため、葬儀を行ったあとに遺体を搬送する必要がなく、そのまま同じ斎場の敷地の中で火葬が行えるというメリットがあります。霊柩車を手配する必要がなくまた移動をする必要もありません。霊柩車を手配する必要がないということはその分の費用がかからなくなるというメリットがあります。また現在では喪主の方も以前と比較すると年齢が高い可能性があるため、葬儀を行う喪主や遺族の方も移動が負担になるという可能性もあります。別途料金は発生しますが霊安室と遺族控室を利用することによって遺体は病院から搬送して、お通夜から告別式、火葬まで同じ場所で行うことができるのです。

移動の必要性を減らし、負担を軽減する

葬儀を行う際には少なからず、ご遺族の方は疲弊している状況にあるでしょう。そうした状況で同じ場所で全てを行うことは非常に大きなメリットだということができるのではないでしょうか。葬儀に関する費用の交渉などもご家族を亡くした状況で冷静に行うのは難しいと言えるでしょう。公営斎場と言う公的な施設を利用するというのは公的な施設であるという安心感もあるはずです。越谷市、吉川市、松伏町で葬儀をお考えの際は一度越谷市斎場の利用を検討してみてはいかがでしょうか。