包括的に葬儀に関する内容を行える越谷市斎場
公営斎場と民営斎場の違い
葬儀を行う際には式場をどこにするのか、そして業者をどこにするのかによって葬儀の費用や質が大きく変わってきます。式場は現在では多くの人が葬儀専用の式場で葬儀を行っています。ある調査によれば現在80パーセント以上の人が葬儀を専用の葬儀式場で行っており、自宅で葬儀を行う人は一割にも満たないそうです。多くの葬儀場は葬儀業者によって作られた葬儀専用のホールです。中には自治体が葬儀式場を所有していることもあり、そうした施設は公営斎場と呼ばれています。
越谷市斎場を利用する費用面での
そもそも公営斎場は公営の火葬施設のことです。中には葬儀専用の式場を併設している場合もあります。越谷市斎場はそうした葬儀専用の式場と火葬施設が併設されている広域公営斎場です。式場は4室あり、越谷市、吉川市、松伏町に在住の方が亡くなった場合や、その二市一町に在住の方が喪主を務める場合に利用することができます。式場の利用料金は15万円です。80人の定員の式場となっており、式場には祭壇が常設してあります。仏教式、神道式、キリスト教式などさまざまな形式に対応することができる設備となっており、常設祭壇を利用した際には葬儀一式の費用として20万円以上かかってしまう祭壇の設置費用が必要なくなるというメリットがあります。
越谷市斎場へのアクセス方法
また越谷市斎場の場合、移動に関するメリットもあります。斎場へのアクセス自体について言うのであれば、公共交通機関を使って行くという場合には少し不便があるかもしれません。しかし、300台以上駐車可能な駐車スペースは利用するうえで非常に利便性が高いでしょう。マイクロバス用の駐車スペースもあり、自動車での移動ということを考えた場合に非常に便利です。
越谷市斎場で全てを行えるという利点
もうひとつの移動に関する利点は施設間を移動しなくても良いという点です。お葬式というのは大まかに言うのであれば、お通夜、告別式、そして火葬という構成になっています。その際に通常移動が必要になるのは告別式と火葬の間です。民営斎場や寺院などの宗教施設、また自宅などで葬儀を行った場合には火葬を行う際には遺体は霊柩車で搬送し、また遺族は別で交通手段を確保して移動しなければなりません。越谷市斎場は同じ敷地の中でお通夜から火葬まで行うことができます。移動の手配、そして実際に移動にかかる手間などを考えると越谷市斎場のように葬儀式場と火葬場が併設されている施設というのは非常に利便性の高い施設なのです。