葬儀を行うのに必要な収容人数は

比較的大きく柔軟な対応が可能な越谷市斎場

越谷市斎場は越谷市だけでなく周辺の吉川市、松伏町と共同で利用されている広域公営斎場です。火葬設備だけでなく、複数の葬儀式場も併設された大型の施設になっています。売店や大型の駐車場などもあり、利用者のことを考えて利用しやすいようにという工夫が随所になされています。
火葬炉は14炉、葬儀式場は4室あります。葬儀式場はそれぞれ80人の定員となっています。また4室あるうちの2室は間の敷居を撤去することができ、それによって160人の定員の大型の葬儀式場として利用することができます。そもそも葬儀というのはおおよそどれくらいの人数が弔問客として訪れるのでしょうか。

現在の一般葬の参列人数は

現在の日本の葬儀の形式にはさまざまな形があります。一般の弔問客が訪れる形式の葬儀を一般葬と言います。こちらの形式の場合、故人が多くの人と関りがある方だった場合は非常に多くの人が弔問に訪れる可能性があります。概算するのであれば、毎年個人から届く年賀状の枚数を確認してみるとよりでしょう。年賀状のやり取りをしているというのは定期的な連絡を続けていることです。そのためそのような連絡を取っている人が多ければ多いほど葬儀に訪れる人も多くなるでしょう。一般葬を行った場合、一般的には50人前後の弔問客が訪れることがほとんどです。

家族葬の弔問客の数は

最近特に関東圏で増えている葬儀の形式として家族葬があります。これは一般の方からの弔問は行わず、家族や一部の親戚、非常に親しい知人だけで行う葬儀の形式です。親戚の方も年配になっている、もしくは親戚が非常に遠くに住んでいるため通うのが困難ということもあるでしょう。そうした場合には10人以下で葬儀を行うこともあります。また、非常に親戚が多くそのすべてが集まって30人ほどの人数で葬儀を行う場合もあります。しかし、一般葬とは異なり親戚の人数は自身で把握することができるはずです。そのためどれくらいの人数が訪れるのかは予想することができるでしょう。

現在はあまり見られなくなった社葬

現役で働いている人が亡くなった場合には社葬が行われる場合があります。また大企業の社員や学校の教員の場合などは、これまで関わった多くの生徒が訪れることもあります。そうした場合には100人を超える規模で弔問客が訪れる可能性があります。
一般葬や家族葬を行う場合には80人定員の式場で十分対応することができるでしょう。また社葬や規模が大きくなりそうな葬儀の場合は二部屋をつなげた160人規模の葬儀場で対応が可能です。葬儀を行う際には越谷市斎場を利用してみてはいかがでしょうか。