住み良い街こしがや その魅力とは

新旧の多くの商業施設を残す越谷市

越谷市は埼玉県の東部にある町です。かつては日光街道の宿場町として、現在では日本一の大型商業施設であるレイクタウンがある町としても有名です。
古い史跡と新しい商業施設が同居する町でもあり、市の東部には豊かな自然が残っています。
特に市の南東部にあるレイクタウン周辺地域は、新駅の開業と大型商業施設の開業、そしてそれに伴って周辺に住宅地も開発が進んでおり、JR武蔵野線と東武スカイツリーラインによって都内浅草方面や千葉県船橋方面へのアクセスも非常に便利です。

多くの治水対策がなされてきた場所でもある

生活するのに非常に便利な環境が整っているのも越谷市の特徴です。その穏やかな気候や災害の少ない地域性は長く住むのに適しています。水郷こしがやとも呼ばれる越谷市内には多くの河川があり、市内の大部分が低平地になっています。越谷は古くから大雨によって浸水害を受けてきた地域でもあります。
かつて多くあった水田がなくなったことにより、1980年代には浸水被害が頻発していました。しかし、1991年に大吉調節池が2014年に大相模調節池が整備され、治水対策が行われています。

子育て支援に力を入れている自治体でもある

また子育て支援制度があることも住み良い街である理由のひとつです。越谷市では15歳まで病院での診察が無料です。またスーパーや公園が多いため、子育てをするには最適な環境が整っています。
また、こしがやファミリーサポートセンターという施設があり、幼児の保育施設の前後の預かりや送迎をしてくれるというサービスがあります。そうした自治体独自のファミリー支援の試みによって、人気のある自治体となっています。

生活に関係する多くのサービスを提供している

人口が増加するにつれて自治体では多くのサービスを提供しています。そのひとつとして越谷市斎場があります。越谷市斎場は2005年に供用が開始された広域公営斎場です。人口が増加していくと同時に、おくやみのサービスも必要になってきたのです。そうした需要に対して大型の公営斎場として越谷市斎場が設置されたのです。大型の広域公営斎場として越谷市と周辺の松伏町、吉川市の住民も利用可能な施設となっています。
火葬場以外に、葬儀式場そして安置施設なども含めた総合的な葬祭施設となっています。
公的施設であるため、民間の葬儀式場を利用したときのように利用料金が不透明になることがなく、また宗旨宗派を問わず利用することができます。
またお通夜から火葬まで一貫して同じ場所で行うことができるのが葬儀式場併設の公営斎場の特徴でもあります。