迷ったときこそ公共の施設の利用を考える　越谷市斎場

困ったときに利用できる公共の施設

公共の施設というのは、飛びぬけて豪華ということはありませんが、そのサービスの質や利用料金などの面についての公共施設としての最低限保証というものがあります。
現在では多くの公共施設はFPI方式や指定管理者制度を利用して、専門の事業者に管理運営を任せていることもあります。そのため、よりサービスや運営そのものが改善されている施設も多くあります。
生活をしていくなかで必要なことがあれば公共の施設を利用するというのも最良の選択肢のひとつではないでしょうか。

総合的葬儀関連施設、越谷市斎場

越谷市がFPI方式で管理運営を委託している施設として越谷市斎場があります。旧越谷市斎場は火葬施設のみの施設でしたが、2005年以降供用されている現在の越谷市斎場は火葬施設と葬儀施設が併設された施設となっています。
斎場の設備は火葬炉が14基、式場が4室、遺体安置施設として霊安室もある総合的な葬儀関連施設です。
駐車場も普通自動車で300台以上、マイクロバスが停車できるスペースもあります。立地が交通の拠点である駅周辺から遠いという点が難点ですが、自動車でのアクセスを考えるのであれば非常に利用しやすい施設となっています。

越谷市斎場、火葬施設・葬儀施設の利用料金について

火葬施設の利用は、関連地域に在住であれば10,000円以下の料金で行うことができます。関連地域は越谷市、吉川市、松伏町です。関連地域でなくても利用することが可能ですが、その場合には8倍の料金がかかることになります。
葬儀式場は4室あります。どの式場を利用するには関連地域の住民である必要があります。喪主もしくは亡くなった方が関連地域に在住でない場合は、利用することができません。1式場につき利用料金は15万円の利用料金がかかります。

葬儀する場所に困ったら、公営斎場の利用を検討する

行ったことのある人ならご存知かもしれませんが、越谷市斎場は非常に清潔感のある明るい式場となっています。自然の光をふんだんに取り込んだ作りをしており、葬儀式場でありながら暗い雰囲気を感じさせないデザインとなっています。
葬儀を行うときには、葬儀業者と葬儀式場、火葬施設を選択しなければなりません。火葬施設に関してはたいていの場合、自治体で火葬を行える施設が決まっています。しかし、葬儀業者と葬儀式場は喪主が選択肢なればなりません。
どちらも考えるとなると選ばなければならないことが多くなってしまいます。また、葬儀に関しての料金は不透明な点があることもあるため、不安になることもあるでしょう。
そのため葬儀式場だけでも公的な施設と決めることによってスムーズに進めることができます。
越谷市、吉川市、松伏町で葬儀を行うのであれば越谷市斎場を利用してみてはいかがでしょうか。