葬儀の参列者と式場の規模の関係

葬儀に参列する人数はどれくらいなのか

斎場を利用するにあたって、ひとつの基準となるのは定員です。葬儀を行うにあたって、参列者の人数がどれくらいになるのかということを確認しなければなりません。
現在行われている葬儀の形式のうち、家族葬の形式で葬儀を行う場合には多くても40人ほどの参列者になるでしょう。また一般葬の場合でも特別に人数が多いのでなければ60人ほどの参列者になることが一般的なようです。

参列者に対する式場の規模は

式場の規模があまりに大きすぎると式場内の空席が目立ってしまい、少し寂しい雰囲気になってしまうかもしれません。また定員と参列人数がほぼ一緒ということになると、座席数を超えてしまうことになり、座れない方が出てきてしまうかもしれません。
葬儀を行う際の式場の規模は参列者の人数よりも少ないけれど、定員の半分を超えるくらいが適切でしょう。
現在を取り巻く葬儀の事情として、数年前と比較すると、都市部を中心に葬儀に参列する人数が約半分ほどに減少している傾向にあります。最も葬儀が大々的に行われていたころと比較するとその変化は顕著でしょう。葬儀場の規模として200人のものなどもありますが、現在の状況を考えるのであれば、100人未満であっても対応するのに問題はないというのが現在の葬儀の事情でしょう。

越谷市斎場の定員はどれくらいか

埼玉県越谷市になる越谷市斎場は、火葬場に式場が併設された総合的な葬儀関連施設となっております。その所有は越谷市ですが、運営は周辺の自治体によってFPI方式で委託された業者が行っています。
越谷市斎場のひとつの特徴として、80人規模の式場が4室あることが挙げられます。この規模というのは家族葬や小規模な一般葬を行うのに十分なサイズとなっています。また、一般葬として規模の大きい葬儀を行う場合には、斎場の4室のうち2室を合併して160人規模の式場として取り扱うことも可能です。

斎場の式場以外の施設はどのようなものか

少人数ではありますが、お通夜を行ったのちに遺族などの近親者が宿泊できる施設が併設されていることも越谷市斎場で葬儀を行う利点のひとつとして挙げられます。
住民価格で利用するにあたっては、越谷市、吉川市、松伏町のいずれかに住民票があることが条件となります。
火葬も含めた総合的な葬儀の施設として、越谷市、吉川市、松伏町に在住の方は越谷市斎場の利用を検討してみてはいかがでしょうか。