越谷市斎場の立地、アクセス、施設内容

越谷市、松伏町、吉川市の中心に位置する越谷市斎場

越谷市斎場は越谷市のみならず、吉川市、松伏町にも対応している広域公営斎場です。越谷市と松伏町の自治体の境である大落古利根川沿いにある斎場で、越谷市の増林地区にあります。増林地区は大落古利根川を隔てて松伏町と、中川を隔てて吉川市と隣接しています。
そのため、越谷市、吉川市、松伏町のどこからもアクセスが良く、自動車でお越しいただく方のために駐車場が300台分以上あります。またマイクロバスの駐車場も20台ほどあります。

越谷市斎場のアクセス方法は

越谷市斎場に交通機関を利用してお越しいただく場合には武蔵野線南越谷駅、もしくは東武スカイツリーライン新越谷駅で下車していただきバスをご利用いただきます。南越谷南口から増林公園までは直通のバスが出ています。しかし、駅から越谷市斎場へ行くバスは16時40分と17時40分の二本しかありません。その他の時間の場合には「松伏ターミナル行」か「東埼玉テクノポリス行」のバスにご乗車いただき「増林小学校入口」で下車していただき、徒歩で10分から15分ほどで越谷市斎場にお越しいただくことができます。
「増林小学校入口」で下車してからは、乗車していたバスの進行方向、大落古利根川方面に向かいます。大落古利根川の手前で左折し、川沿いに歩いていくと左手に増林公園があります。越谷市斎場はその増林公園の中にあります。

広域公営斎場、越谷市斎場その施設は

越谷市斎場は火葬場に葬儀式場施設が併設された総合的な葬儀関連施設となっています。14の火葬炉、4室の式場がある大型の斎場で、動物用の火葬炉もあるためペットの火葬も執り行うことができます。
葬儀式場併設の火葬場であるため、葬儀を行ってから同じ敷地内で火葬を執り行うことができます。そのため民営斎場を利用した際とは異なり、葬儀と告別式を行ったのちにそのまま同じ場所で火葬まで執り行うことができます。

越谷市斎場を利用する際の注意事項は

利用上の注意事項としては、条例の都合上、宮型霊柩車の乗り入れをすることができないということ、公営の施設であるため、葬儀に関する飾りつけは式場内のみにしか行えないこと、そして周辺に案内板を出すことは禁止されているということがあります。
2005年に供用開始された大型の公営斎場です。越谷市、吉川市、松伏町で葬儀をお考えの際には、越谷市斎場の利用を検討してみてはいかがでしょうか。